節目の２５０万円を超えての年初来+１８.5％です。グロース市場はぼちぼちですが、今月はインフォリッチ、ダブルエーなどの投資先が好調だったのが大きかったです。
個別の状況
（１）ダブルエー
１Q決算が発表されました。円安の影響もあり特段目立った業績ではなかったですが、会社計画通りの進捗のようです。
また、関西初のフラッグショップとして大阪に卑弥呼がオープンしました。現在、全国に５０店舗程度展開中ですが、スニーカーなどの新商材が好調のようなので、そうした認知を高めてさらに出店が進むことを期待しています。
（２）インフォリッチ
最新の業績が分からないので何ともですが、順調にダウンロード数や新規設置数を伸ばしており好調のように見受けられます。
我が最寄り駅にもChargeSPOTがついに設置されました。駅前のコンビニにも以前から設置されており、そちらの稼働率がどうなるのか心配していましたが、特にカニバリを起こしている様子はありません。
数が増えることで利便性が高まることに加え、駅改札の中と外で遮断されているので、棲み分けができているのかもしれません。
そう考えると今後、駅中はもちろん、大学など閉鎖された空間への設置も効果大なのではないかなと成長ストーリーを妄想してしまいます。
6月のまとめ
きずなHDの成長ストーリーを下方修正しました。代わりにインフォリッチを買い増したのですが、株価が好調なため増やした分を利確し、現在はPFのバランスを平均的に整えています。
２４年度も折り返し地点です。年初来+１８％と好調ですが、これはこの半年で大きく株価が下落した投資先がない（昨年度はグッドスピードで大きめに減らしました）がゆえの結果であると考えており、派手さはありませんが「安定的に毎期１５％ほど成長する企業に投資する」という戦略が自分には合っていると感じています。
アメリカ選挙の行方や為替、世界の紛争などこの先どうなるか分からないことだらけですが、なるべく外部環境に影響されない企業に集中し（小型株がメインなので自然とそうなりますが）、リスクを分散（投資先やPFのバランスに注意）して、後半も着実に積み上げていきたいです。
コメント